会津みしらず柿(見不知柿)

その歴史

別名「西念寺柿」と言い、500年ほど前に現在の福島県二本松市小浜にある西念寺住職が中国留学した際、その苗木を中国から持ち帰り 栽培したことが発祥とされ、その後、会津に移住した際に持ち込まれ、現在の「会津見不知柿」となった、との説があります。

みしらず柿

呼び名の由来は3通り

1.「我が枝が折れるほどたくさん実をつける身の程知らず」
2.「あまりの美味しさに我が身の心配も忘れ食べ過ぎてしまう」
3.「このような美味しい柿は、これまで見知ったことが無い。と言った将軍の言葉

おいしく食べて健康に

柿は栄養価が高く、特にビタミンA、ビタミンCが豊富で、ポリフェノールは赤ワインの10倍、緑茶の30倍も含まれていると言われており、 風邪の予防や血圧を下げる作用もあり、二日酔いにも良いとされています。

みしらず柿

皇室への献上柿

昭和3年に、会津藩ゆかりの故「松平勢津子様」が秩父宮様とご結婚されたのを祝って、生産農家が共同で天皇家とそれぞれの宮家に柿を 献上したのが始まりです。
現在は福島県を通じて知事が献上する形で、毎年天皇家、各宮家に献上されています。当果樹園は北御山生産出荷組合に属しており、献上柿 生産に携わっております。

皇室献上柿の作業工程

選別 磨き
1.選別

 

2.磨き

 

和紙で包装 和紙で包装
3.和紙で包装1

 

4.和紙で包装2

 

出荷  
5.出荷

 

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